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博士後期課程 学生紹介 中村悠一朗 [羽田研究室]

2017.05.10 現在

中村悠一郎(2017年入学)

名古屋工業大学 大学院工学研究科 博士後期課程 生命・応用化学専攻

 

近年の自動車では、電気や水素で走る車がよく取り上げられていますが、多くの人が実際に運転するのはガソリン自動車ではないでしょうか。私はそのガソリン自動車から出る排気ガスの浄化を行う「触媒」を研究しています。自動車触媒の研究には長い歴史がありますが、まだまだ不明瞭な点が多く、研究が進むことでより優れた触媒を作ることができます。さらには近頃の貴金属需要の高まり、そして環境規制の見直しにより、自動車触媒の必要性はより大きくなっています。

研究というものにスマートな印象を持つかもしれません。しかし、今までにないものを生み出そう、挑戦しようとするわけですから、実際の研究生活ではトライ&エラーの連続です。好不調の波が激しく、時には結果が出ずに苦しい期間もあるかもしれません。それでもなお研究に対して積極的に取り組める、理工学への強い興味関心を持つ人こそ研究者を目指すべきだと思います。私も一旦は一般企業へ就職しましたが、大学で密に基礎研究が行える環境に強く惹かれ、博士後期課程に進学しました。

研究発表のために学会や講演会に参加する機会をいただき、そこで多種多様な先生方や同じ研究生と話をして、新しいアイデアをもらうことが何よりの楽しみです。海外への戸口も広く、研究者としてだけではなく人として豊富な経験が得られることに大きな価値があると思います。

 

◆羽田研究室 http://www.crl.nitech.ac.jp/env/index-j.html

 

 

 

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