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FRIMS 林好一教授・FRIMS院長 柿本健一教授の研究成果が、Applied Physics Lettersに掲載されました

2022年2月7日

材料科学フロンティア研究院(FRIMS)構成員の林好一教授並びにFRIMS院長 柿本健一教授は、山本裕太氏 (D3:林好一研究室)、FAU*の Kyle G. Webber教授、Ahmed Gadelmawla氏 (大学院生)、木村耕治助教(物理工学専攻)、川村啓介氏 (M1)、杉本陽菜氏(研究当時:M2)、高輝度光科学研究センター(JASRI)田尻寛男主幹研究員、広島市立大学大学院情報科学研究科八方直久准教授らの研究グループと共同で、近年注目されているBaTiO3ベースの鉛フリー圧電材料に最先端の構造解析手法である蛍光X線ホログラフィーを適用し、添加したCa原子が大きく変位していることを明らかにしました。

現在、有害な鉛を含むPb(Zr,Ti)O3が圧電材料として主に用いられていますが、本成果は鉛フリー圧電材料の高性能化や新規開発を進めるための設計指針を提供すると期待されます。

なお、本論文は、林好一研究室所属の山本裕太氏が筆頭著者として執筆されたものです。

 

* FAU: Friedrich-Alexander-University Erlangen-Nürnberg

(フリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン・ニュルンベルク/ドイツ)

 

 

(a)蛍光X線ホログラフィーによって得られたCaおよびBaのホログラム

(b)ホログラムから再生したCaおよびBaまわりの原子像

 

BCZTにおけるCaとPZTにおけるPbの原子位置のずれの類似性

 

 

論文タイトル: Significant Displacement of Calcium and Barium Ions in Ferroelectric (Ba0.9Ca0.1)TiO3 Revealed by X-ray Fluorescence Holography (DOI: 10.1063/5.0076325)

参考URL

Applied Physics Letters   120, 052905 (2022)

https://doi.org/10.1063/5.0076325

 

プレスリリース(名古屋工業大学)

https://www.nitech.ac.jp/news/press/2021/9392.html

 

林好一研究室

http://structure.web.nitech.ac.jp/

 

柿本研究室

http://kakimotolab.web.nitech.ac.jp/

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