2020年6月24日
フロンティア情報科学研究院(FRIIS) の徳田恵一院長が、本年春の紫綬褒章を受章しました。
徳田院長は1995年頃に、統一的な統計モデルに基づいた音声合成を試みるという新しい概念を提案しました。その後、統計的音声合成を新しい研究分野として広く普及・定着させ、その研究分野発展に多大な貢献をしてきました。徳田院長の国内外での優れた業績に対し、文部科学大臣表彰 科学技術賞 (2012年)、IEEE Fellow (2014年)、電子情報通信学会 第52回業績賞 (2015年)、ISCA Medal for Scientific Achievement (2019年) などが授与されています。
徳田院長のコメントは、名工大プレスリリースよりご覧いただけます。
参考URL
プレスリリース(名古屋工業大学)
https://www.nitech.ac.jp/honor/2020/post-62.html
徳田研究室