報告
掲載日:2021年12月16日
2021年11月25日(金)、フロンティア研究院シンポジウム2021 〜キャリアパスの多様化と博士課程の魅力〜 が4号館1階ホールにて開催されました。
プログラムは、木下隆利学長の開会挨拶の後、柿本副学長及びフロンティア総括院長より、博士後期課程学生への支援・育成活動をはじめとする本学の取り組みについてお話しがあり、ノーベル物理学賞受賞者である名古屋大学 天野浩教授に基調講演を賜り、午前の部を終了いたしました。
午後の部では、本学大学院工学研究科 生命・応用化学専攻 神取秀樹教授(紫綬褒章受章者)、本学博士後期課程修了生であり、現在は企業で活躍している西山拡氏(太陽誘電株式会社)並びにHeiga Zen氏(Google Brain Tokyo)、最後に本学大学院工学研究科 情報工学専攻 徳田恵一教授(紫綬褒章受章者)に講演いただき、それぞれの経験に基づいた博士号の有用性についてお話しいただきました。
当日は、オンサイトで74名、オンラインで118名の参加者がありました。
天野教授による基調講演
学生ポスター研究発表
現役博士後期課程学生16名によるポスター研究発表がハイブリッド形式で実施され、オンサイト約30名、オンライン33名の参加がありました。
進学を考えている後輩学生が積極的に質問をする姿が見られました。
オンサイトでの研究発表
オンラインでの研究発表
【参考URL】
大学ウェブサイト News&Topics(ニュース):https://www.nitech.ac.jp/news/news/2021/9302.html
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