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学振申請書の書き方とコツ DC/PD獲得を目指す若者へ

学振申請書の書き方とコツ DC/PD獲得を目指す若者へ

大上雅史           講談社   2016年4月

Book Review PIC 11

このタイトルにある通称「学振」とは、何を指しているのでしょう。

「日本学術振興会 特別研究員」制度のことです。博士課程の学生(区分:DC1DC2)で月200,000円、博士号修得者の研究者(区分:PD)で月362,000円の生活費と年間100万円前後の研究費がもらえる、大変魅力的な制度です。就職活動はするつもりではいるが、博士課程進学にも興味がある。でも経済面が心配。著者である東京工業大学助教の大上氏は学振申請書の書き方の講演をされており、この本はそれをベースとした「書き方のコツ」の解説です。倍率は4人に1人ぐらいで難関ですが、申請はA4十数ページの申請書のみ。これまでの研究(業績)やこれからの研究(計画)について、わかりやすく明確に、審査員に「伝わる」ように書きます。

また著者から、たとえ業績が少なくても、とりあえず申請にチャレンジすることは、将来研究者として研究費申請書を書く時にきっと役立ちますよ、というメッセージもあります。

You’ve got nothing to loose and everything to gain!

この経験があなたの将来の糧になることを願います。

是非この本を一読し、先輩・担当教員の先生と相談しながら申請にチャレンジしてみてください。

 

以下、お勧めのチャプターです。

4.11 「ダメ元でも申請する」、「4章の関連情報」

5.5「今からできること~B4, M1の学生へ」

6.5「学振」以外の助成など

Sample 1 実際のDC1申請書

 

N.M. 2020年2月)

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