「フロンティア研究院ロゴマークが決定しました」
2020年3月19日
昨年10月から一か月間学内で公募したフロンティア研究院ロゴマークの入賞作品が、フロンティア研究院博士後期課程学生(“フロンティアD”)、構成員、両院長による選考の結果、企画広報課 青松光香さんの作品に決定しました。
作成者の青松さんに、入賞作品に関する意図を語っていただきました。
シンプルかつフロンティア研究院のコンセプトに合ったロゴをイメージしました。中央アルファベットのデザインは、両研究院の略称である「FRIMS」と「FRIIS」を統合させました。
その上下にある2本の曲線は、両研究院のそれぞれの研究活動を表しています。それぞれの思いが小さいものから始まり、しだいに集約して膨らんでいくということを、先端に向かい徐々に広がっていく曲線に表現しています。外側の円は、2つの研究院が一体化されていることを表します。
中央デザインの「FRI」と「IMS」の間の隙間は、フロンティア研究院の内部からも外部からも考えが入ってくる風通しの良さを表し、入ってきた様々なアイディアが、フロンティア研究院で新しいアイディアに発展出来るということを表してします。
合計17作品の応募がありました。応募者の皆様、ありがとうございました。
ロゴは新年度から研究院のシンボルとし、活用される予定です。
フロンティア研究院総括院長 柿本健一教授(左)と受賞者の青松光香さん(右)